嘘と煙草と君とチョコレート

「ねぇ、ヨシさん!!
ウチらメンバーさん全員と写真撮りたいんだけど、いい?」

「・・・ん?
・・・あぁ、いいよ。
じゃああいつら呼んでくるわ。」

そう言って、林さんは人混みの中へと走っていった。


助かった・・・

あのまま見つめられていたら、
100%発狂してたと思う。

「やばい・・・
顔、爆発する。」

顔を両手で覆って小さく呟いた私を、
優希は横目で捉えた。

そしてニヤリと笑った。