嘘と煙草と君とチョコレート

[そっかぁ。
あそこの花火すごい綺麗なのに〜。
本当は一緒に行けたらなぁとか思っちゃってた。]

笑顔の顔文字を使って
冗談に聞こえるように、
さりげなく自分の気持ちを伝えた。

だけど返事がない。

昨日は遅くまで付き合わせちゃったから、
疲れて寝てしまったのかもしれない。


つまらないテレビを見つめて、
ただ林さんの事を考えていた。