…………大丈夫さ! 「大丈…夫!だって遅刻したのに保健室って学校来た意味ないし!」 「夕って真面目なのか不真面目なのかわかんないね?」 鈴の声はボーッとする私の耳には届いてない…。 机に俯せのまま、夕璃は意識手放した。 そして、私は授業中寝ることになる。