屋上の前で奏輔と慶太、知らない女が喋っていた。 最初はそいつをただの女だと思った。 俺らに好意を持ってるだけの、ただの女だと…。 ――でも、違った。 明らかに普通の女より何かしらの闇を持ってることに俺は気付いた。