「やったぁー!じゃ、バイク持ってくるー」 そう言って倉庫の後ろへ向かった奏輔。 張り詰めた空気の中、再び口を開く宵。 「くれぐれも気をつけて下さいね?仮にでも、全国トップクラスのところに行くんですから…」 そう言ってまた不安げな顔で俺を見る。 ふっ…お前は、俺の母ちゃんかよ…。 まぁ、心配してくれてんのか…。