龍一 Side 「なぁ…」 夕璃に話かけたその時だった。 「あ」 一言呟く、夕璃に 誰もが彼女をみる。 自分から言葉を発するなんて 今までになかったからだ。 すると、しばらくメールの内容を読んだかと思うと 「…はっ!?」 いきなり声を上げてフェンスから外をキョロキョロと見渡した。