「えぇ~嫌なの~!?昨夜は夕璃からしがみついてきたのに…」 えっ… 「…ったく、嘘つかないでよ。ほら、私学校あるんだから」 「…なぁ、夕璃お前昨日怖い夢見たろ?」 さっきまで甘々だった海兄が突然、真剣な声で心配したような顔をしだす。 「べ、別にみてないよ。そんなの。それより、早く出て行って!着替えられないでしょ!!」 無理やり海兄を引っ張りベッドから出す。 「…あぁ、ハイハイ。わかったよ。けど、辛いなら俺を頼れ。お前は一人で抱え込みすぎだ」 そう言って私の部屋から出ていった。