闇の中の復讐と愛【前編】




数分経ってようやく


佐伯夕璃がカバンを肩にかけ、歩いてきた。



少し考えてからアイツに問いかけると


間をおいてから答える夕璃は


隙をみて逃げようとした。


すかさず、夕璃の手首を掴み引っ張った。



俺の腕にすっぽりと収まる体。



細ぇ…


こんな体に何を抱えているんだ?