数分経ってようやく 佐伯夕璃がカバンを肩にかけ、歩いてきた。 少し考えてからアイツに問いかけると 間をおいてから答える夕璃は 隙をみて逃げようとした。 すかさず、夕璃の手首を掴み引っ張った。 俺の腕にすっぽりと収まる体。 細ぇ… こんな体に何を抱えているんだ?