闇の中の復讐と愛【前編】



お互い話さないので無言のまま沈黙が続く。


気まずい…


それに明後日、海兄が来る。


その用意で色々忙しいから早く帰りたいんだけれど…。


この目の前にいるヤツは一向に話そうとしない。


なんなの?


帰っていいわけ?


そう思って桜城龍一の横を素通りしようとする。


が、


パシッ


「待てよ」


やっと言葉出したわね…


さあ、早く用件言って頂戴?


あ、でも、


勧誘なら即お断りするけど!