闇の中の復讐と愛【前編】





「やっぱり、帰ります…」



鞄を持ち扉へ走る。


さっきみたいに止めれないように。


扉の前で足を止める。


「桜城くん、看病してくれてありがとう!」



にこっと笑い、そのまま私は玄関へ向かう。



いくら、敵の息子であろうとも、


礼儀を弁えなきゃね?