もちろん、返事なんて出来るはずもなく。 「......過呼吸...!?」 実はあたしも、小さい頃に1度なった経験があったので、不確かではあったがそう判断した。 「ど、どうしよう...」 だけど、処置方法なんて全く覚えていないし知らなかった。 無知で無力なあたしは、目に涙を浮かべながら佐伯の名前を呼ぶことしか出来なかった。 「やだ...助けて.........っ」