ただ一緒に

「あなた達、どうしたら『白川 竜介』を知らずに、


生きていけるのよ…」


って、言われてもね…


「普通に生きてきたら、こうなったよ…?」


由美、やっぱりそうだよね…


「あなた達は、『普通』ではないわ…


まあ、どうでもいいけど…」


どうでもいいんかい!!


「その代わりさー、由美…、


お父さんにサイン貰ってきてくれない!?


私、あの人の写真、大好きなの!!!」


里花、目がキラキラしてますよ…


「いいよー、あんな人のサイン、いくらでもあげるよー♪♪」


…なんか由美のお父さん…、可哀想…


「本当!?ありがとう!!


もう、由美大好き!!」


里花…あなた、それ、


『由美のお父さん大好き!!』の間違いじゃない…?