ただ一緒に

あのあと、


私と誠は普通に観覧車を降り、閉園時間が迫っていたので帰ることにした。


「今日は楽しかったな」


不意に誠が言った。


「ね!誠の情けない姿も見られたし!!笑」


「おい//それは言うなよ、バ「なんか言ったかな?前回のテストで私に負けた誠君?」


「…なにもありません…」


(くっそー!めちゃくちゃ言い返してー! by 誠の心の声)


(うわー、どんまい(棒) by 作者)


(なんか作者さん、うざくなってきた… by 誠)


(なに~!なんだとー!!! by 作者)


「うむ、よろしい。」


帰りもあの電車に乗ったが、あの男の子とそのお母さんはいなかった。


(いやいや、それあったらすごいね笑 by作者)


電車の中でも特に話すこともなく、ただ隣で座っていた。


…誠はああいったことを特に気にしていないようだ。


だから、私も忘れよう。


少しだけ誠に真実を言ってしまいたくなったことを…


…本当のこと言えなくてごめん。


でも、いつか言うから。


直前になるかもしれないけど…、そのときまで私に「幸せ」をください。