ただ一緒に

「ああー!!!!!」


あの乗り物の存在忘れてたー!!!!!


誠は、突然大声を出した私にびっくりしている様子。


まぁ、当然だよねー!私が大声を出すことなんて滅多にないから!


(いっつも突然大声出してんじゃん! by作者&誠)

まぁ、それは置いといて…


「行きたいところ、あった!」

それは、いつか誠と一緒に乗りたいと思っていた…


「待って!俺も今思い付いた!」

「じゃあ、せーので言おうよ!

せーの!」


「「観覧車!」」

私達は向かい合ったまま、そう言った。

「今、カブったね!」


「だな!」


2人の意見が合ったことで、私達観覧車へ行くことにした。



「じゃあ、観覧車に乗ろっかー」