過保護でごめんな。



「お兄ちゃん。」言葉にすると涙がこぼれた。

「え、ハナ、なんかあったのか?お前かハナに何かしたのは!!!」

そう言ってお兄ちゃんは彼を指差した。

「俺何にもしてないですよ。」

「この人関係ないよ。」

「とりあえず入ろう、君も。」

「いや、俺用事あるんで失礼します。」

彼は逃げるように去って行った。