過保護でごめんな。



こんな行動するって自分でも驚いた。


「はい?」
掴んだ袖は制服じゃなかった。



「何か用ですか?少し急いでいるんですけど。」

彼が申し訳なさそうに言う。



「ハナ!」そう言いながら松野が焦りながら私と彼を引き離した。

「あ、いえ、その、人間違いです。すいません。」
捨て台詞と松野を残し、その場を猛ダッシュで逃げ去った。



あとで松野に謝らなきゃ・・・。