「わぁ、気持ちいい〜!それっ」
「わっ、かけんなよ!」
「ボール持って来たでぇ〜」
「あ、じゃあチーム作って試合しよ」
「みぃちゃんにさんせぇ〜!!」
ジャンケンでチーム分けをして私と朱雀、蒼介と莉都で分かれる。
「おっしゃ、絶対勝つぞ!」
「うん!頑張ろうね、蒼くん!みぃちゃんもすぅくんも覚悟してね」
「おぉ、言うやん二人とも。満月、絶対勝とうな」
ただの遊びなのに……みんな凄くやる気だな。
ま、私もだけどね。
「うん」
私は満面の笑みでボールを受けとった。
「じゃあ、いくよー」
そう言って私は思いっきりサーブを打った。
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「つ、疲れたぁ……」
「はぁ、はぁ……マジかよ、満月つえー…」
「見直した?」
座り込んでいる莉都と蒼介に笑顔を向ける。
「さっすが満月やなぁ」
「でしょ」


