土方「さあな…でもあいつが闇を抱えてるのは事実だろうな。俺が刀を向けた時も平然としていたし。」

近藤「何とかして、あの子の抱えている闇を軽くしてあげたいな。」

土方「ふっ…近藤さんらしいな。まあ、ここで暮らしていれば今よりは少なからず軽くなるんじゃないか?」

近藤「そうだな…そう願っておくよ。
もう遅い。トシも、そろそろ休みなさい。」

土方「ああ…そうさせてもらう。近藤さんも早く休めよ。」

近藤「ああ、お休み。」

こうして夜は更けて行った…