『…林歌が倒れた?』

『だから早く行ってあげて!!』

望から聞いて、勢いよく教室を出た。

急いで保健室に行くと、ベッドに横になった林歌と側に梨緒ちゃんがいた。

『梨緒…ちゃん?』

『翔平くん?』

『林歌が倒れたって聞いて来たんだけど…。』

梨緒ちゃんは目が赤くなっていた。

『熱だって。38.2。』

『なんで熱なんか…。』