「なんで…こっちきたの?」


「ん?なんだろ。…もう誰にも朱莉を見せたくなかった…から?」


「…??」


「朱莉の水着姿。他の男が見てると思うと狂いそう。」


「えー、誰も見てないよー」




あははー


と笑う朱莉。




…笑い事じゃない






「本当に鈍感…」


「へ?」


「もう知らない。泳ぐぞ。」


「あ、晴樹!まってー!」




無自覚もここまでくれば犯罪。




俺は朱莉を置いて


海に向かった。