寝室のベッドの横のベビーベッドに空を寝かせて自分もベッドに横になる。 月と翼はそれぞれの部屋。 一応、一軒家だしね。 部屋はある。 土方はあれから一言もしゃべらない。 私は土方の手を握った。 土方は一瞬驚いたけど握り返してくれた。 『おやすみ』 土「……あぁ」 私がずっと一緒にいるから。