人魚姫、人間になる。


「魔女は美しいものが好きですからね…」

そう言ったヴィレクは、メイク道具を取り出した。

(ええええ!?メイク道具なんてあったの!?私、使ったことない…)

ヴィレクが私をドレッサーの前に座らせて、優しい手つきで、メイクを施してくれた。