そして私は生徒会室へと
足を踏み入れた。
「いらっしゃい。どうぞ座ってください。」
先程の生徒会長に誘導されて
高級感溢れるソファへと座った。
「さて、夢実さん。
今は体育祭前で生徒会も忙しいから
手短にすませましょう。」
「は、はい…。」
確かに、会長以外の役員たちは
机仕事をしていたり
打ち合わせをしていたりで
ばたついている。
「それで、これが学園長からきた書状よ」
その手には手書きとみられる
許可証みたいなものが書かれていた。
「まぁあなたは主席ですからね、
全学年の主席はだいたい花園入りするのよ。」
は、花園入り……。
「そして……………………――――」
