「12代目がそれごときに負けるわけないっつーのは俺らが一番よく分かってるし!」
ニッと笑う康太さんを見て、
「なんかあったら俺らを頼れよ?」
「はいっ!」
こういうとき、やっぱ神皇入ってホントに良かったなぁなんて、こっそり思うんだ。
しばらく歩くうちに、教室についたらしい。
「んじゃーお前ら座れー」
「「「「「「「うおおおおおぉぉぉぉぉぉっっ?!」」」」」」」
「はい黙れー」
「誰だそいつ?!」「なに、転校生?!」「チョー美人なんすけど!」「女じゃん女!!」「ひょーっ」「処女ですかーっ?」
……うっせー。
あたしは絶滅危惧種か?
そんなに珍しいか?
つーか最後のなに。
とりあえずスルーという形でいいですかね。
