それに気づいてあわてて片手を離す。 あたしは……あんまり人に身体を預けたりしない。 小さいときから。 想い出がフラッシュバックしそうになったその時、 「知ってると思うけど、俺、高2」 龍が突如話した。 「知ってるよー」 「お前は、高1」 「……。」 「……。」 えっと……?