言っちゃおう。 「……ハッキング……!」 「なに最後悟った顔してんのつーかハッキングってマジかよおい!!」 「俺、レンの反応とツッコミの速さにはたまに尊敬するよ」 巧が呆れ顔で蓮夜を見てる。 「夏希、本当か?」 驚いた様子の龍。 あたしは口をモゴモゴさせた。 「ん、なんか……すまぬな」 「いやキモいからそれ。」 「うっさいハゲ、龍、巧、文句ならあんたらの情報管理してる奴に言いにいきなさい」 そう言ってピシッと壊れた扉を指差す。