詩音に笑われた。 「最近は全然行けてないよー。 前は毎日行ってたんだけどねー。そろそろ体動かさなきゃ、なまるなぁ」 「なっちゃん!俺とタイマン張って!」 「え?」 振り向くと巧が目をキラキラさせていた。 「だってやっていんだろっ?」 「それは龍が勝手に言ったんでしょ。あたし自身は許可してないし」 そう言いながら龍を軽く睨むとスゥーッと目をそらされた。 ムカつく。 「えーっ?お願い!」 「や、別にいいけど」 「やったぁっ!!」 「僕ともやってください」