ヤンキーガール×ヤンキーボーイ

「残念だったなアホザル?」



「うっせぇよ!!」



「なんの話?」





全くついていけないんだけど。





キョトンとして聞くと、連夜には「チッ!」と派手に舌打ちされ、詩音には「プッ、ハハハハ!」と吹き出され、龍にさえ珍しく声をだして笑われた。







なにこの状況。






「詩音、なに笑ってんの?」





「い……や、ハハハ、なんでもねーよ」





苦しまぎれにウィンクされた。






「いや、じゃあなんで……」





「夏希、もう寝ろ」





「え?」






そうなる?





っていうかいま何時だろ。





あたしはケータイを取りに行こうと立ち上がった。





その時。