時間を確認しようとケータイを探すも……ない。 あれ? 「龍ー、ケータイ知らない?」 「「……はっ?!」」 ドタドタドタとすごい音がした。 みると連夜と詩音が目を見開いてあたしを凝視していた。 二人とも制服が血まみれで、誰の血かは不明だけど喧嘩臭がプンプンしてくる。 そしてそんな二人の後ろからヒョコッと顔をだすと、龍は、 「たぶん寝室。」 と言った。 「「……夏希ちゃん?!(メスブタ?!)」」 「あ、二人ともお疲れさま」