「……は?」 「言っとくけどお前ん家と俺ん家は反対方向。 途中で繁華街通ってかこまれたら面倒。」 「いやいやいや……っ!」 そんな理由であたしを勝手に泊まらせるな! 「吹雪は汚い。」 えーっと、……やり方がってことだよね? その噂ならきいたことがある。 一人一つ電気スタンガン持ってるとか。 ……マジだったんだ。 「詩音と連夜、大丈夫なの?」 「ああ、あいつらはそんなヤワじゃねぇ。」 あたしからしたらそんなヤワだ。 そこまで話してあたしは思い出した。 ……昨日の決意を。