あたしがポカンとしていると、そばにいた紫頭がガシッ!とあたしの両手をにぎってきた。
「わっ?!」
「夏樹さん!俺ぜったいあなたについていきます!」
「……はっ?」
「昨日の、感動したっす!マジついていきまっから!」
「は、はぁ」
え、笑顔がまぶしい……!!
あたしが目を細めてうなずくと違う男がガシッ!とあたしの肩をつかんできた。
「わっちょっ」
「俺も!ガチで感動したっす。
タカヤです、名前覚えてください!!」
「へ?あ、ぁよろしく」
「俺も!」「ケンです!」「尊敬してます!」「ついてくっす!」「俺もおぼえてください!!」
「あ、は、はぁ」
