相変わらず……なのだろうか。
っていうか連夜が傷だらけなのが詩音と巧にバレた。
「レン、どうしたんだろ?体傷だらけだよ?」
あ、ほらつっこまれた。
ヤバい……。
冷や汗があたしの額をつたう。
「あ、マジじゃーん。
だっせーな、俺だったら絶対あいつらには指一本触れさせねぇのに」
あ、バレなかったらしい。
良かった……。
「ていうか止めなくていいの?」
「あー……、大丈夫だろ★」
「だ、大丈夫だろって……」
「じゃ夏希ちゃんが行けば?」
「……はっ?」
顔をあげると、詩音がまた作り笑いをうかべて目を細めていた。
