「こいやぁぁぁてめぇらああああぁぁっ!!!!」
「レンだっ!」
巧がそう言って部屋を飛び出した。
あたしも慌てて後を追う。
部屋をでて、踊り場から下を見たあたしたちは呆然とした。
台風が……起こってる。
「あっちゃー、相変わらずだなー」
声がして振り向くと、詩音が苦笑いしながら台風の目……金属バッド振り回してる連夜を見下ろしていた。
「え……」
飛龍の下っぱが
「連夜さんっ!!」「落ち着いてください!」
とか叫びながら連夜に近づくたびに
バアンッ!
と吹き飛ばされるという地獄絵図が目の前にある。
