笑ってないし、純粋に疑問に思って聞いてきたらしい。
そこまで考えて、ハッとした。
なんか、あたし……詩音を警戒するようになってる……?
「夏希ちゃん?」
「あっああ、連夜はしばらく一階にいるっ」
「はぁ?なんでまた」
「ししししし知らない」
「知らなくないだろー夏希ちゃん」
詩音が呆れ顔。
「ほほほんとに知らないし!!」
「だったらそんな焦んねーからフツー」
「とりあえずはいこれ!」
あたしは巧と詩音にむんずとカルピスをつきつけた。
「ありがとー、なっちゃんっ」
で巧のキラキラスマイルにまた癒される。
