うおおおっっっ?!
あたしは鼻血がでそうになった。
もうだめだ。
あたしはギューッと巧に抱きついた。
瞬間巧の体がビクンッ!とはねた。
「え?」
それに気づいて体をちょっと離すと巧は青い顔して震えていた。
……どうしたの?
「たく「おいいぃぃぃっ?!」」
話しかけようとしたら連夜にさえぎられた。
「巧!こいつ痴女だ!!
誘ってんじゃねぇ!
おいブス落ち着け!」
「痴女じゃないわ!!」
バーン!!
パッと巧から離れて迷わず連夜に飛び蹴り。
「ふごっ!」
「ひっひー」
「いってえええっっ」
連夜が顔を歪ませて打ったらしい背中をすごい勢いでさすった。
「ざまぁー」
その時だった。
ブーーン。
聞きなれない音がしてふりむく。
