その時、予鈴が鳴った。

「あ、じゃ〜ね〜、そう言う事だから」

美希が…?レズ?
そんなのあり得ない…

私は、絶望的だった。
いきなり出来た友達が、レズだと言われるし…

それが、嘘であれば良いのに。

私は、モヤモヤしたまま授業を受けた。