私は倒れてる熊の横に立って、 手を組む。 「ここにいる僅かな命をもう一度生者とし、登録します。 どうか、生きてくださいーーー。」 すると熊の傷が閉じていって目を覚ます。 【…ん…ここは?】 【お父さん!】 「よかった。一応傷は無いけれど、少し横になってて下さいね。」 【リオンさんっ!…そうか、ありがとうっ!】 「いえ。…私はこれで。では。」 【ありがとうございました!】 私は家へと急いだ。