魔女の願い【短編】



「ーーーー!」



聞いたことのない、言葉が聞こえて
男が急に後ろに跳ね飛んだ。


「な、なに………?」



「大丈夫?!」

すると金髪の綺麗な髪をして、長いワンピースのようなものを着ている女の人が駆け寄ってきた。



さっき使ってたのは…魔法?

「?…魔女?」

「…………ごめんなさい、怖いわよね」


そう言って悲しそうに笑う魔女。


「…怖くない。

助けてくれた。あなたは。


怖くない。」


…すると魔女は
目を見開いて、ありがとう、と言った。


「私ね、あなたと同い年くらいの娘がいるの。


魔女に生まれただけで忌み子として扱われてね。

…いつか、あなたみたいな優しい子とであってくれないかしら…」