彼氏♪【完】




「それさ、俺はさ、その、好きな人がいるんだよ」

「…ぇ」

いきなりのことで驚いた。

そっか、京平好きな人いるんだ…


「そんな驚くなよ。
まあ、そう言う事だから俺は紗南と結婚はできない。
それで抵抗してたら父さんに呼び出されたって訳」

「そ、そうなんだ」

自分とは無縁の話に、京平の好きな人、もう頭がいっぱいいっぱいだった。