「京平様が頭を下げてお願いするほどこの女の子は大切なのですね? 王に刃向かうことになりますが?」 「あぁ、わかってます。 お父様には僕から言っておきます。 だから、お願いします。」 「京平様、頭をおあげください。 使用人なんかに頭を下げられてはいけませんよ。」 「じゃあ、話してもいいんですね?」 「はい。しかし、安全な部屋へご案内するのでそこでお話ください。」