意地悪彼氏+小悪魔彼女



どうしよう…。





こうなったら亜子に相談だ!

亜子は私の親友でもあり、幼なじみでもあーる。


キーンコーンカーンコーン

なっ!こんな事言ってる場合じゃないじゃん!
授業だ!授業!


《でも、もう間に合わないだろうな…もう、いいや!さーぼろっと。》

と言って寝転がった。

私女子じゃないよね…

寝転がったら、眠たくなってきた。

《ふぁぁ…寝ようかな。うん寝よう。》

私は目を閉じた。


知らなかった、貯水タンクの上に人がいて、会話を聞いていたことを…