酷いわっっ!!


1人にするなんて!!


冷音ぇぇぇ………


俺はチラッと冷音を見る


!!!!


冷音は狼夜を愛しそうに見ていた


そして、それを最後に冷音たちは屋上に行った


「冷音……。


お前はもうこれ以上苦しまなくてもいいんだ……。」


俺の声はもう誰にも届かない


でも、届かなくても祈り続ける


スノウィン……


禁断の恋に落ちても良い…


それで、貴女が幸せになれるのなら…


なぁ、スノウィン


あいつの最後の願い


受け入れてやれよ…


じゃないと、あいつがお前を……


頼む、スノウィン


もう、過去に縛られないでくれ……--


《達弥side》END