**吸血鬼と暴走族**[完]



太陽が沈みかけた夕方


私たちは森を抜け、平穏とした村に着いていた


私たちは今日、泊まる宿で旅の疲れをとっている


雷斗は煙管を懐から出し、私から離れて吸い始めた


暇だな……


……そう言えば、女将がこの宿には露天風呂があると言っていたな……


冷「雷斗。」


雷「……どぉした。」


雷斗は煙管を吸うのを止め、肺に溜まった煙を出す