「またね…」



私は部屋を出た。


これでよかったんだよね!?


でも、きっと私は先輩に次、会うまでずっと後悔をすると思う。



もし、先輩が違う人を好きになっちゃったら、私がいけないね。



でも、私はいつでも先輩が変わったよって来れるように、待ってるからね。






私が決めたことなのに、帰る途中、大雨のように涙を流した。



先輩、ごめんね…




本当にごめんね…