“ 美希へ
この手紙を読むときはもう俺はいないのかな。
今まで、辛い思いをさせてごめんな。
こんな短い寿命だったけど、美希と出会えて…
美希と毎日一緒にいるようになって…
すごく楽しかった。
ありがとな。
直接だと、恥ずかしくて…
とてもじゃないけど、言えないけど…
本当に感謝してる。
俺が先に逝くと美希はまた弱ってしまうんじゃないかって思うけど、
俺は見てるから…
美希には見えないかもしれないけど
ずっと俺はお前の側で見守ってる。
だから、もう泣くなよ?
お前の泣き顔はもう見たくないよ。
泣かせたくないよ。
ごめんな。
俺、もっと側にいてやりたかった。
でも、いつか美希の寿命で死んだら一生一緒にいよう。
このネックレス…
毎年、クリスマスに作ってくれたお返し。
俺みたいないい男を探して幸せになれよ。
美希はいい女だから…
絶対見つかるよ。
俺の分まで生きろよ!
そんで、幸せになれよ!
じゃあ…
またな!
大輝。”
この手紙を読むときはもう俺はいないのかな。
今まで、辛い思いをさせてごめんな。
こんな短い寿命だったけど、美希と出会えて…
美希と毎日一緒にいるようになって…
すごく楽しかった。
ありがとな。
直接だと、恥ずかしくて…
とてもじゃないけど、言えないけど…
本当に感謝してる。
俺が先に逝くと美希はまた弱ってしまうんじゃないかって思うけど、
俺は見てるから…
美希には見えないかもしれないけど
ずっと俺はお前の側で見守ってる。
だから、もう泣くなよ?
お前の泣き顔はもう見たくないよ。
泣かせたくないよ。
ごめんな。
俺、もっと側にいてやりたかった。
でも、いつか美希の寿命で死んだら一生一緒にいよう。
このネックレス…
毎年、クリスマスに作ってくれたお返し。
俺みたいないい男を探して幸せになれよ。
美希はいい女だから…
絶対見つかるよ。
俺の分まで生きろよ!
そんで、幸せになれよ!
じゃあ…
またな!
大輝。”

