もう一度君と

それからすぐ付き合ってあたしはどんどん祐也の事好きになった。

夏祭りもクリスマスも誕生日もお正月もいつも二人。

約束なんてしなくてもお互い予定は入れないようにしてた。

すごくすごく大好きで。

これでもかってくらい大好きで。

でも好きすぎてあたしは感情がおさえられなくなったの。


中学3年生のバレンタインの時だった。