俺とアイツの恋愛事情。

〜飛雄side〜

とうとう始まってしまった

珠琴に嫌われるための日々


飛「珠琴…ごめんな…」

1人でつぶやいても珠琴は隣にいない。

ほんとなら今すぐ抱きしめてやりたい

でも珠琴を傷つけたくないから

わざと嫌われるように接して…


…俺はこんな毎日にいつか慣れてしまうのだろうか。

慣れてしまったときとうとう俺らはどうなるんだろう

珠琴…ごめんな…