「美智也なんて......... 美智也なんて大嫌い!!!!!!」 私が背を向ける美智也にそう叫ぶ。 美智也はニコリと笑って、私の頬を叩く。 「愛してるよ.......愛してる.... だから早く僕のこと好きになってよ 南ちゃん..」 「好きになんて....」 バシッ!! 頬を思い切り叩かれる。 怒ったと言わんばかりに腹を殴られ、さらに私が壊されてゆく。