着信とは別にメールも2件程入ってたが、 それも涼夜だった。 メールは短く、 “今日来れねぇから。” “寂しがんなよ、笑” と、わざわざ2通に分ける程ない短さ。 私はそれに短く “寂しくないし” と、返信をして携帯をまた置いてあった ピンクのテーブルに置いた。 だるい体を支えながらまたベッドに入る と、すぐさま寝る体制に入った。 お腹も減ってないし 喉も乾いてもないし だるいし。きついし。 寝よっ。