「なんだよっ?じゃねぇーよ。お前なんで家の前立ってんの?ストーカー?マジのストーカー?」



「なわけねぇーだろ?お前のストーカーなんかしたくねぇし」



「じゃあ、‥‥‥‥目的はなんだよっ?」




「寝る」



「はっ?ひっ?」



「今日溜まり場で集まりあったのな。で、お前ん家のが近いからこっち来たけど、問題あっか?」



「ない‥‥です。」



本当はもう少し反論したかったけど、



涼夜がまじ睨みしてくるからできなかった。




家に入ると、我が家のように私の部屋向かって



ベッドを占領された。




どうやら疲れてるらしいし、



眠たいらしいし。




なんだかんだで、優しい私はそっと寝かせて




散歩のせいで少し汗をかいたし



シャワーでも浴びようかと



着替えだけ取ると部屋を睡眠の妨げ



にならないようにそっーと出た。